カテゴリー別アーカイブ: 養育費

元夫が再婚して、養育費を払わなくなった

夫の不倫が原因で離婚を選択した親友のA子。
友だちとしてうれしい時も苦しい時も支え合ってきたから、彼女から「旦那が不倫したから別れるわ」と聞かされた時も、少しでもA子を支えてあげようと思いました。

A子夫婦には4歳になる女の子がいた。真由ちゃんというちょっとおしゃまな可愛い女の子。
夫婦が離婚する時、私は「養育費だけは絶対にもらわなきゃダメよ!公正証書は忘れずに取っておいてね」と念を押しました。

A子の旦那は「養育費は払うから公正証書なんて大袈裟なことはしなくていいだろう。念書くらいなら書くから」ということで、A子は養育費に関する念書を元夫から受け取りました。

ところが、A子の元夫が再婚して、養育費を払ってくれなくなりました。
新しい奥さんがお金の管理をして、『母子には児童扶養手当が出ているんだから、払わなくていいんじゃない!?』と言われたことを理由に「もう払わない」と言ってきたそうです。

こんな非常識でバカな話はありません。
養育費と児童扶養手当はまったく別次元のものです。

本当なら公正証書さえあれば、養育費を取り立てる強制執行へ持ち込むことができたり、家裁へ訴えて早急に対応してもらうことができるのですが、念書という形ですので少し時間がかかります。

そこで、A子には「養育費の不払い問題に強い弁護士さんへ代理人になってもらい、一日も早く養育費を払ってもらうべき」と言って、信頼できる弁護士さんを紹介しました。

詳しいことは「養育費を払ってもらえない女性必見のサイトです!」を参考にしてください。

いずれにしても、養育費は子どもに対する親の扶養義務を果たすお金です。児童扶養手当が支給されるからといって、払わなくてもいいものではないんです!

離婚後の面会交流について

子どものある夫婦が離婚する際に、養育費や子どもとの面会交流について合意していても、実際に離婚した後ではさまざまな問題が起きることが少なくありません。

その代表的なものが父子の面会交流です。
親権者であり監護者である母親が、我が子と父親の面会交流を制限しようとする理由として以下の4つが考えられます。
①父親が養育費を払わない
②自分が再婚するから
③不倫をした父親に子を会わせたくない
④子どもが父親を嫌っているから

まず養育費の問題ですが、父親の養育費の不払いと子どもとの面会交流は別の問題となります。感情的には理解できるのですが、養育費の不払いを理由に面会交流に制限をかける
ことはできません。
むしろ、父親と子どもとの面会交流がスムーズに行われている場合には、養育費の未払いや不払いが起こりにくいのが現実です。

次に母親の再婚問題ですが、母親が再婚しても子どもと元夫との父子関係は変わることはありません。しかし、子どもが新しい家庭に馴染み、面会交流を認めるとかえって子どもの心の成長に好ましくない影響が考えられる場合には制限が認められることがあります。

父親の不倫が原因で離婚に至った場合ですが、夫婦間の問題と親子間の問題は別のものとして考えられます。
夫婦が感情的に対立し、憎み合うのは致し方ないことですが、そのために子どもを巻き込んでしまうことは、子どもにとって不幸なことです。
何が子どもの成長にとって大切なことなのか…。父母は冷静に考えなくてはなりません。

養育費の不払い

夫のDVがあるなら、すぐに行動を!

DV(ドメスティック・バイオレンス)とは、配偶者による暴力のこと。平成16年にはDV防止法が改定され、夫婦間の暴力に対してより厳しく対処されるようになっています。

DVが危険なのは何度も繰り返され、耐えている女性に対して暴力行為がだんだんとエスカレートしてしまうこと。

さらに、子どもに対してまで暴力がおよぶリスクが高く、その結果、子どもが取り返しのつかない大ケガを負うことがあり、ひいてはPTSDを引き起こし、精神に障害をもたらす可能性すらあるわけです。

夫のDVが始まったら、被害が大きくなる前にいち早く避難することが大切です。各都道府県や市区町村には、配偶者暴力相談支援センターが設けられています。
夫のDVを避けるために一時的な保護や支援を求めることができ、また自立の準備や離婚手続きを進めることができます。
とにかく、何かあってからでは遅すぎます。DV被害が少ないうちに行動して、心身の安全の最優先に確保するようにしましょう。

調停申立で養育費を確保

私は調停申立で養育費を確保しました。当時、離婚については協議離婚でと話はつき、親権についても私がもらうことになり、何も異存はありませんでした。
でも、お金の話になるとどっちも譲らず話し合いがつかずになることがわかっていたため、最初から養育費については第3者を入れて話しましょうと伝えました。
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